さてさて、2024年ももう少しとなってきましたね。
12月21日(土)は、暦の上で「冬至」です。
冬至とは?
冬至とは、北半球において太陽の位置が最も低くなり、昼が最も短く夜が最も長くなる日のことを指します。 これは地球の地軸が傾いているために起こる現象で、毎年12月21日頃にあたります。
この日を境に、太陽の出ている時間は少しずつ長くなっていき、春分、夏至と季節は巡っていきます。
冬至は太陽の力が再び強まり始める日、そして新たなサイクルの始まりを告げる日と言えます。
そう、太陽の復活と生命の再生のスタートです。

冬至の由来と歴史
冬至を特別な日として祝う風習は、世界各地の古代文明に見られます。
- 古代中国:
冬至は陰の気が極まり陽の気が戻り始める日と考えられ、盛大な祝宴が催されました。 - 古代ローマ:
冬至を境に日が長くなることから、太陽神ミトラの誕生日として祝われました。 この祝祭は、のちにキリスト教のクリスマスへと変化していったと言われています。 - ケルト文化:
冬至は、死と再生を司る女神の祭りとして祝われました。 人々は焚き火を囲み、歌や踊りで夜を明かしました。
このように、冬至は古くから太陽の復活や生命の再生と結びつけられ、重要な節目として認識されてきました。

日本の冬至の風習
日本では、冬至にかぼちゃを食べたり柚子湯に入ったりする風習が広く知られています。 これらの風習には、冬至を健康に過ごすための知恵が込められています。
かぼちゃを食べる
冬至にかぼちゃを食べるのは、栄養価の高いカボチャを食べて寒い冬を乗り切る効果があるといわれます。 かぼちゃはビタミンAやカロテンを豊富に含み、風邪予防や免疫力向上に効果が期待できます。 また、保存がきくため、冬場の貴重な栄養源として重宝されてきました。

柚子湯に入る
冬至に柚子湯に入るのは、柚子の香りで邪気を払い、風邪を予防するためと言われています。 柚子はビタミンCが豊富で、血行促進効果やリラックス効果も期待できます。 また、「冬至」と「湯治」をかけて、無病息災を祈る意味も込められているようですよ。

その他の風習
地域によっては、こんにゃくを食べたり、小豆粥を食べたりする風習もあります。 こんにゃくは、体内の毒素を排出する効果があるとされ、小豆粥は、厄除けや無病息災を願って食べられます。
世界の冬至の過ごし方
現代でも冬至は、世界中で様々な形で祝われています。
- 中国:
冬至節として、家族が集まり水餃子を食べるのだそうです。 水餃子は、中国の古い貨幣の形に似ていることから、金運上昇を願っているとか・・。 - 韓国:
冬至には パッチュクという小豆粥を食べる風習があります。厄除けや無病息災を願って食べられているようです。 - ヨーロッパ:
冬至の頃から、本格的にクリスマスウィークに入るようです。この日から、新年まで「お祝い」モードですね。
世界各地の冬至を祝う風習は、古くからのいろいろな風習や習慣、信仰が幾重にも折り重なって今につながっているようです。

京香から 冬至の過ごし方アドバイス
現代の忙しい生活の中でも、冬至という節目を意識して、心身ともにリフレッシュする時間を作ってみませんか?
冬至のタイミングや言葉には、「復活」「再生」「転換」といったエネルギーが宿ります。また、世界各地で無病息災を願い、祝うという共通点もあります。
このタイミングは、インフルエンザなどウィルス性の感染が心配にもなりますよね。
やはり、心身ともに免疫力を整え、高めたい時期です。
そこで、京香からの提案です!
- ストレスをやわらげる
意識してゆっくりとした時間を過ごし、温かいお風呂に浸かって、心をときほぐしましょう。 - 身体にエネルギーをチャージする
この日はファーストフードを控え、栄養バランスを考え、心のこもった料理を楽しむようにしましょう。 - 笑う
笑うこと、笑顔は心と身体の芯からパワーアップする最高の方法です。「とにかく笑っとけ」精神で一日過ごしてみたらどうですか。 - 太陽に感謝する
昔の人は、毎朝日の出に手を合わせていました。これは、新たな一日を無事迎えることができたことへの感謝の印でしょう。現代はなかなかそのような風習も少なくなりましたが、この日くらいは太陽に感謝してみては・・。

冬至という節目を意識することで、自然のリズムを感じ、心身ともにリフレッシュすることができます。 ぜひ、冬至の日に、家族や友人と過ごし、日本の伝統的な風習や世界の冬至の文化に触れてみてください。



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